中間ストーリー11

正男は一気にマックスに向かって駆け出し、拳を振り上げた。
しかし、マックスは素早く動き、正男の拳を軽々と避ける。

マックスはカウンターで強力な一撃を繰り出し、正男を後退させる。

正男は素早く立ち上がり、再びマックスに向かって突進する。
今度は巧妙にフェイントを交えながら攻撃を繰り出し、マックスのガードを崩そうと試みる。

マックスは素早く反応し、正男の攻撃をかわしながら反撃の一撃を加える。
しかし、正男も負けじと耐え、再度攻撃を続ける。

キノヒオのアドバイスを受け、正男はマックスの足元に目を向けた。
素早く動き、マックスの足元を狙った一撃を放つ。
マックスは一瞬バランスを崩し、その隙に正男は強烈なパンチを繰り出した。

マックスは倒れそうになりながらも、再び立ち上がり、正男を見据える。

マックスは黒いプロテインを取り出し、一気に飲み干した。
すると、暴走強化状態に入ったマックスは、正男に無言で襲いかかった。

マックスの圧倒的な力に押され、正男は防戦一方となった。
だが、暴走したマックスの動きには次第に無理が見え始め、疲労の兆しが現れた。

正男は疲れ切ったマックスの隙を突き、強力な一撃を放った。
マックスは膝をつき、ついに暴走強化状態が解かれた。

正男とマックスは拳と拳を突き合わせた。
二人はお互いに友情の芽生えを感じ取った。

マックスは振り向き、部屋の奥から現れたアクガルを睨みつけた。

アクガルは一瞬驚いた表情を見せたが、すぐに冷酷な笑みを浮かべた。

アクガルは魔力で巨大な手を作り出し、
マックスの魂を奪った。

下級亀兵士は驚き、一目散にどこかに逃げていった。

アクガルの冷酷な言葉に、正男の怒りが爆発した。

アクガルは冷たい笑みを浮かべた。

正男は拳を握り締め、覚悟を決めた。

正男は全身に力を込め、アクガルに向かって駆け出した。
クッバ城の中で、かつてない激しい戦いが繰り広げられようとしていた。